ナースコール

10時過ぎに電気を消し寝ようと思ったが、2時間おきの巡回になかなか寝付けなかった。0時を過ぎてようやく眠ったようだったが、深夜2時の巡回で目が覚めた。


最新の機械はお知らせの合図がやかましい。色々な機械が定期的に音を出すのだ、極めつけは水道だ。数時間おきに自動で水を出す。しかもシャワーでだ。そのうち慣れるのだろうか・・・


夕べから、肺に違和感があったが気にするほどではないと思っていたのだが、どうも様子が違ってきた。
放射線の影響で肺炎が起こるのだ。それを回避する為に1回だけ肺を遮蔽したが、個人差はあるはずだ。

沢山息を吸い込むと肺がザワザワし咳き込む。

ナースコールで当直医を確認した。今まで深夜の無能な医師の診察で嫌な思いだけして結局朝まで待つだけだったからだ。


偶然にも血液内科の妹の骨髄を採った医師だったので診てもらおうと思った。

結局、看護副師長が来て症状を聞き容態が変わってきたらもう一度ナースコールしてくれと言われた。

だから呼んだんです。と思いながら指示に従うことにした。
何事も無ければ良いのだが・・・




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