怒りの無い今

もうすぐ結婚して4周年になる。

先日お伝えした帝国ホテルでの結婚式&披露宴に夫の親族は一人も出席しなかったのだ。それはそれはすごいストレスである。

怒りを抱えたままの生活だった。

息子が1歳の誕生日に義理の母を招いてお祝いをしたのだが当然わだかまりもあった。


そして突然の入院で義理の母に息子を預けることになったのだ。

本当に有難かった。心底そう思えるようになるのには骨髄移植という苦しい治療や死を垣間見る経験が必要だったのだと理解している。


怒りというのは実に恐ろしい。でも、それを溶かすことができるのならば涙が溢れ出し止めることが出来ないほどの感動を味わうことができる。



だからこそ帝国ホテルの予約が完了し泣けてきたのだろう。


我が妹と夫の親族は今回初顔合わせなのだ。。。
妹も楽しみにしているようで嬉しい。


怒りが消え、感謝できる自分と気がつかせてくれた白血病に感謝している。



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